青森県文化賞を受けた。
青森放送制作の「津軽竹山節」が日本民間放送連盟賞番組コンクールテレビ娯楽部門の金賞を受けた。
これを元に同スタッフが、11月の文化庁芸術祭参加番組「寒撥」制作。
青森放送製作のドキュメント「寒撥」が文化庁芸術祭賞 TVドキュメンタリー部門の優秀賞を受けた。
東奥日報社の第25回東奥賞を受けた。
3月、竹与(現・二代目高橋竹山)が内弟子に入る。
7月、公演中に、闘病中であった息子・忠治の死去の知らせが入る。享年43歳。
12月、東京渋谷のライブハウス「ジァン・ジァン」で演奏会開催。以後定期的に出演し、全国に"津軽三味線ブーム"が巻き起こった。
青森県褒賞を受けた。
5月、成田雲竹死去。享年85歳
9月10日、青森市民会館で演奏生活五十周年記念の独奏会開催。
五十周年を記念するレコード・シリーズとしてCBSソニーから「津軽三味線 高橋竹山」(その1)(その2)(その3)を出した。
CBSソニーより「ゴールデン・LP特別賞」授与。
日本民謡協会から名人位を贈られた。
レコード「津軽三味線 高橋竹山」(その4)を出した。
4月、第9回吉川英治文化賞を受けた。
9月、第12回点字毎日文化賞を受けた。
11月、『自伝津軽三味線ひとり旅』初版刊行。
『自伝津軽三味線ひとり旅』を元に、新藤兼人脚本・監督で映画化が決まり、撮影に入る。
映画『竹山ひとり旅』完成。モスクワ国際映画祭に日本代表作品として出品される。
同映画祭に参加。海外で初の演奏。
那覇市で初の演奏会を開いた。
レコード「津軽三味線 高橋竹山」(その5 竹山 1978)を出した。
那覇市に続き、宮古島、石垣島で演奏会を開いた。
2月、沖縄ジァンジァンのオープニング・コンサート出演、続いて奄美大島で初の演奏会を開いた。