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表紙
児童生徒向け

おらの三味線 いのちの音だ (1983年)


佐藤貞樹 著

ポプラ社刊 

−エピローグ いのちの糸より−
竹山という人は、三味線という道具を持って、ひとり旅をしていたのではなくて、
いのちある三味線とふたりで、なん十年ものあいだ、旅をつづけてきたのだった。

だから、三味線は、竹山さんとともに生きている。 その音もまた生きている。
それが、ぼくたちのこころにひびくのだ、と、ぼくはおもう。

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